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SUSE、「SUSE Linux Enterprise 15」「SUSE Manager 3.2」「SUSE Linux Enterprise High Performance Computing 15」の提供を開始

SUSEは3月26日、「SUSE Linux Enterprise 15」「SUSE Manager 3.2」「SUSE Linux Enterprise High Performance Computing 15」の提供を開始した。

 「SUSE Linux Enterprise 15」は、マルチモーダルITを簡素化することにより、ビジネスクリティカルなワークロードを導入・移行しやすくする。また、開発者向け無償サブスクリプションやコミュニティLinuxから、フルサポートのエンタープライズLinux本番環境への移行も支援する。

 「SUSE Manager 3.2」ではIoTやクラウド,コンテナインフラ全体にわたる大規模な導入に対する管理を行う。「SUSE Linux Enterprise High Performance Computing 15」は、ワークロードとクラスタ管理を含む並列コンピューティング環境向けのサポートツール。HPCインフラなどでのAIや機械学習などによる高度な分析に活用される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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