開発

クライアントサイドMVCフレームワーク「Ember 3.1」リリース

emberjs.comは4月13日(現地時間)、クライアントサイドMVCフレームワーク「Ember 3.1」をリリースした。

Ember.jsは、クライアントサイドのMVCフレームワーク。「SproutCore」というMVCフレームワークの派生成果物であり、MVCを生かした高い性能と速度が特徴となっている。GUIアプリケーションの開発手法の考え方をWeb開発に採り入れている

「Ember 3.1」では、レンダリング実装「Glimmer VM」が刷新されたほか、「Ember Data」「Ember CLI」などのツールがアップデートされ「バージョン 3.1」となるなど、複数の機能強化が施されている。

「Ember 3.1」は、Webサイトから無償でダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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