開発

Oracle、Java Standard Edition 10の実装「JDK 10」を発表

Oracleは3月20日(現地時間)、Java Standard Edition 10の実装「JDK 10」を発表した。

 「Java 10」は新しいバージョンのJavaとなっており、「JDK 10」はJava 10の初めての実装となる。なお、2017年秋にJavaのリリースサイクルが6か月に変更されており、今回のリリースは新しいリリースサイクルでの最初のリリースとなっている。なお、本年9月に予定している「JDK 11」は長期サポート版(LTS版)となる。

 「Java 10」では安定性の強化とパフォーマンスの改善などが施されほか、ローカル変数の型推論など「JEP」で定義された12個の新機能が加わるなど、複数の強化が施されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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