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PaaS、CaaS、FaaSを1つのパッケージで提供するプラットフォーム「Pivotal Cloud Foundry 2.0」を国内提供開始

Pivotalは3月8日、アプリケーションプラットフォーム「Pivotal Cloud Foundry 2.0」の国内提供開始すると発表した。

「Pivotal Cloud Foundry 2.0」では、従来から提供されていたPaaS機能に加え、Container as a Service(CaaS)を備えたほか、2018年中にはFunction as a Service(FaaS)機能にも対応する予定だという。
 
 「Pivotal Cloud Foundry 2.0」では、オーケストレーションツール「BOSH」、ネットワーク仮想化「VMware NSX-T」、ユーザ認証機能などを提供する「Credhub」を中心としたセキュリティ機能、「Open Service Brokers」などのサービス機能を共通基盤としている。BOSHがインフラレイヤーを抽象化し、VMware環境やOpenStack、Azure、AWS、GCPなどのインフラ上でのPCFの稼働を実現させている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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