セキュリティ情報

Cisco Systems、22件のセキュリティ情報を公開

Cisco Systemsは3月7日(現地時間)、同社製品に関する22件のセキュリティ情報を公開した。

 「Cisco Prime Collaboration Provisioning(PCP)」に存在する脆弱性(CVE-2018-0141)は、悪用されるとローカルのからSSH経由でPCPが稼働するLinuxにアクセスできてしまうという。また、「Cisco Secure Access Control System(SAC)」に存在する脆弱性(CVE-2018-0147)は、細工したJavaオブジェクトを悪用するとリモートから管理者権限で任意のコードが実行できてしまう。このように、危険度の高いものが存在するため、Cisco製品のユーザは注意が必要。

(川原 龍人/びぎねっと)

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