オープンソース
「Raspberry Pi Zero W」にGPIOを実装したモデル「Raspberry Pi Zero WH」リリース
Raspberry Pi Foundationは1月12日(現地時間)、「Raspberry Pi Zero W」にGPIOを実装したモデル「Raspberry Pi Zero WH」をリリースした。
「Raspberry Pi Zero WH」は、「Raspberry Pi Zero W」をベースに、GPIOを実装(はんだ付け)したマイナーチェンジ モデル。Raspberry Pi Zero Wからの性能・機能的な変更はないが、Raspberry Piシリーズの特徴であるGPIOが実装済となっている。はんだ付けが済んでいるため、年少の子供や学校などの教育現場でも、より安全で手軽にRaspberry Piを活用できるようになったという。
「Raspberry Pi Zero WH」は、Raspberry Pi Shopなどから購入できる。発売日時は今月下旬頃。
(川原 龍人/びぎねっと)
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