オープンソース
エクセルソフト、ドライバ開発ツール「WinDriver v12.60」リリース
エクセルソフトは1月9日、ドライバ開発ツール「WinDriver v12.60」をリリースした。
「WinDriver」は、USBやPCI/PCI-Expressデバイスドライバを開発するツールキット。OSの内部構造やカーネルレベルのプログラミング知識がなくても開発を行うことができるのが特徴。対応OSはWindowsとLinux。
「WinDriver v12.60」では、PCIに関する新しい関数をWinDriver APIライブラリに追加したほか、DriverWizrd で生成されたコードのディレクトリ構成を強化するなどの機能強化、バグフィクスなどが施されている。
「WinDriver v12.60」は、通常価格1ライセンス53万9000円(税別)で提供される。
(川原 龍人/びぎねっと)