オープンソース
デスクトップ環境「MATE 1.8」リリース
MATE Teamは3月4日（現地時間）、デスクトップ環境「MATE 1.8」をリリースした。
MATEは、GNOMEをベースとしたデスクトップ環境。「GNOME 2」からフォークしたソフトウェアで、Linux Mintなどのディストリビューションで標準で採用されている。高い安定性やシンプルなデザインを特徴とする。GNOME 2から複数のアプリケーションがMATE向けに作成し直されており、パッケージも用意されている。
「MATE 1.8」では、ウィンドウマネジャー「Marco」の機能改善、アプレットのユーザビリティの向上のほか、いくつかのツールの機能向上、修正、バグフィクスなどが施されている。
「MATE 1.8」は、Webサイト経由で入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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