オープンソース

「Opera 15」リリース、Webkitベースの新しいエンジンを採用

Opera Software ASAは7月2日(現地時間)、同社が提供しているWebブラウザOperaの最新版、「Opera 15」をリリースした。

Opera 15では、レンダリングエンジンをWebKitベースの新しいエンジンに変更。今後も、ソースコードをChromium・WebKitから分化したエンジンへ移行する予定だという。その他にも、ユーザのWeb閲覧時に利便性を提供する機能がいくつか新しく採用されている。

Opera 15は、Windows版、Mac OS X版、Linux版が用意されており、それぞれWebサイトから無償で入手・利用することができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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