オープンソース
セキュリティ問題への対応を施した「Java 7 Update 11」リリース
Oracleは1月13日(現地時間)、「Java 7 Update 11」をリリースした。
このリリースは、CVE-2013-0422などで指摘されていたセキュリティ問題に対処したもの。この脆弱性が潜んでいるJavaを利用すると、悪意のあるコードを実行されたり、不正プログラムに感染されてしまう恐れがある。
「Java 7 Update 11」では、作成者が確認できないプログラムを実行するとき、ユーザに対して警告を出すようになっている。Java 7 Update 11は、Webサイトから無償でダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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