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「Internet Explorer 9」のベータ版がリリース
Microsoftは9月15日（現地時間）、Internet Explorerの次期バージョンとなる「Internet Explorer 9」のベータ版をリリースした。今回リリースされたものは「ベータ版」であり「正式版」ではない。
「Internet Explorer 9」では、HTML5をハードウェアアクセラレーションを通じて利用できるようになっており、HTML5への対応が強化されている。その他、JavaScriptエンジンをブラウザの一部として取り込んだことによって、JavaScriptへの対応も強化されている。WebサイトをWindowsのタスクバーに固定する機能や、アドオンを監視し、ボトルネックとなっているアドオンを監視する機能なども追加されている。ルックアンドフィールも一新されている。
今回のリリースは「ベータ版」であるため、開発・評価用途以外の利用は推奨されない。対応するOSは、Windows VistaおよびWindows 7となっている。Internet Explorer 9のベータ版は、BeautyofthewebのWebサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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