オープンソース
Google、ビデオ会議ツール「Google Meet」を個人向けにリリース
Google Cloudは4月29日(現地時間)、ビデオ会議ツール「Google Meet」を個人向けにもリリースすると発表した。次週から数週間かけて利用できるようになるとしている。
「Google Meet」は、個人のGoogleアカウントで会議室を作成でき、1つの会議に最大で100人が参加できる。会議時間は通常最長60分だが、2020年9月30日までは24時間利用できる。「G Suite」で企業向けに「Google Meet」を提供してきたが、これと同じようにスケジュール管理や画面共有、リアルタイムの字幕表示（ただし英語のみ）、好みに応じた画面レイアウトなどの機能が個人向けにも利用できるようになる。
また、これと同時に「G Suite」の新しいエディション「G Suite Essentials」を、企業などの団体向けにリリースすると発表した。「G Suite Essentials」では、GoogleドライブやGoogleドキュメント、Googleスプレッドシート、Googleスライドなどの機能も利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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