オープンソース
ファイアウォール向けLinuxディストリビューション「IPFire 2.19 Core Update 117」リリース
オープンソースのファイアウォール向けLinuxディストリビューション「IPFire 2.19 Core Update 117」が1月4日(現地時間)、リリースされた。
「IPFire」はファイアウォール向けLinuxディストリビューション。ルータもしくはプロキシとして利用することで、ファイアウォールを構築することができる。様々な攻撃からの防御機能を備えており、各種ログの取得も可能。
「IPFire 2.19 Core Update 117」では、OpenSSLが「OpenSSL 1.0.2n」にアップデートされたほか、ビルドツールチェインの強化、アドオンのアップデートなど、複数の改良が加わっている。
「IPFire 2.19 Core Update 117」は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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