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みずほ銀行、インテージ、NHNテコラス、データセクションがビッグデータ利活用の実証実験開始を発表

みずほ銀行インテージNHN テコラスデータセクションは4月19日、データエクスチェンジコンソーシアム有限責任事業組合が運営するデータエクスチェンジコンソーシアム(DXC)での活動を発展させた取り組みとして、ビッグデータ利活用による顧客向けの新しい情報・サービスの提供方法について、協働で実証実験を開始した。

今回開始する実証実験は、2015年度に DXC で協働して行った活動を発展させた形で取り組まれる。まずはソーシャルメディアなどから得られるビッグデータを利活用し、みずほ銀行の顧客に最適なタイミングで的確な情報を提供する方法について検証を行う。 インテージは本実験で金融機関のビジネスの成功とその先の生活者の暮らしを豊かにすることを目指す。NHNテコラスは、数多くの位置情報広告配信技術の、金融サービスへの適用可能性を検証する。データセクションはこれまで蓄積してきたソーシャルメディア分析のノウハウやディープラーニングの研究成果を応用することで、金融ビジネスにおける新規サービス創出に向けた取り組みを推進する。

(川原 龍人/びぎねっと)

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