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びぎねっとITニュース

Oracle、機械学習を応用した「Exadata Database Machine X8」を提供開始

 Oracleは6月14日、機械学習による「Oracle Autonomous Database」および自動インデクシングなどの機能が追加された「Exadata Database Machine X8」を提供開始した。

 「Exadata Database」は、「Oracle Autonomous Database」を利用し、様々なアプリケーションで高いパフォーマンスを発揮するデータベースマシン。x86サーバとストレージ、InfiniBandスイッチなどのハードウェアと、DB性能のボトルネックになりやすいI/Oを効率化するExadata専用ストレージソフトウェア、Oracle Databaseソフトウェアを組み合わせた構成となっている。

 「Exadata Database Machine X8」では、機械学習を応用し、利用パターンに基づいてデータベースを調整する「Automatic Indexing」機能が加わっている。この機能によってパフォーマンスが向上し、手動でのチューニングが不要になる。その他にも、人工知能を利用して問題の根本的原因を見つけるパフォーマンス監視機能などが加わっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Oracle Exadata Database Machine
製品情報

Zorin Group、Linuxディストリビューション「Zorin OS 15」をリリース

 Zorin Groupは6月5日、Linuxディストリビューション「Zorin OS 15」をリリースした。

 「Zorin OS」は、デスクトップ環境をWindowsやMac OS Xと似たものに簡単に変更できるLinuxディストリビューション。軽量、高速であり、セキュリティにも力を入れた、デスクトップ用途向けのディスとリビューションとなっている。 

 「Zorin OS 15」は、「Zorin OS 12」に続くメジャーリリースとなっている。カーネルには「Linux 4.18」が採用されており、Gnome Shell 3.30が搭載されている。「Zorin OS 15」では、Androidとの連携機能「Zorin Connect」が採用されている。この機能により、スマートフォンの通知をデスクトップに表示したり、デスクトップからSMSメッセージを送るといったことができる。その他、機能強化やパフォーマンスの改善、ルックアンドフィールの変更など、さまざまな変更が加わっている。

 「Zorin OS 15」は、Webサイトから入手できる。
 

(川原 龍人/びぎねっと)

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アナウンス

サイバートラスト、「MIRACLE CLUSTERPRO X 4.1」を発表

サイバートラストは6月12日、HAクラスタソリューション・パッケージ製品「MIRACLE CLUSTERPRO X」の最新版、「MIRACLE CLUSTERPRO X 4.1」を発表した。

「MIRACLE CLUSTERPRO X 4.1」は、NECのクラスタソフトウェア「CLUSTERPRO X」と、Linux OS「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V7 SP3」を組み合わせたパッケージ製品。「MIRACLE CLUSTERPRO X 4.1」では、製品導入や構成変更のユーザビリティが改善されているほか、デバイスドライバのアップデートによって、第8世代のXeonプロセッサなど最新のハードウェアに対応した。その他にも複数の機能改善・不具合修正が施されている。

価格は、MIRACLE CLUSTERPRO X (MIRACLE LINUX V6) [2CPU/2VM]が600,000円、Asianux Server 7 == MIRACLE LINUX V7 HA[1CPU/1VM]が90,000円(いずれも税別)となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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製品情報

LF-Edge、5GのIoTエッジアプリケーションエコシステ厶に対応したフレームワーク「Akraino Edge Stack R1」を発表

LF-Edgeは6月6日、5GのIoTエッジアプリケーションエコシステムに対応したフレームワークとなる初回リリース「Akraino Edge Stack R1」を発表した。

「Akraino Edge Stack R1」は、コミュニティの幅広いコラボレーションにより構築されたAkrainoの初回リリース。さまざまなエッジユースケースに対応した展開可能な自己証明型ブループリントによってインテリジェントなエッジの力を発揮する。

「Akraino Edge Stack R1」は、エッジクラウドサービスを迅速に拡張し、効率を最大化し、展開されたサービスの高可用性を保証する新しいレベルの柔軟性に向けた最初のバージョン。産業用 IoT、テレコム 5G Core/vRAN/uCPE/SDWAN、エッジメディア プロセッシング、キャリアエッジメディアプロセッシングなどのエッジユースケース向けに、展開可能で完全に機能するエッジ スタックを提供する。

今後、エッジインフラストラクチャを支援するためのさらなる強化を図り、開発を進めていく。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース

Preferred Networks、オープンソースの深層学習フレームワーク「Chainer」・汎用配列計算ライブラリ「CuPy」の最新版リリース

Preferred Networksは、オープンソースの深層学習フレームワーク「Chainer」および汎用配列計算ライブラリ 「CuPy」のメジャーアップデート版となる「Chainer v6」「CuPy v6」をリリースした。

「Chainer」は、Define-by-Run方式による深層学習フレームワーク。「Chainer v6」で試験的に統合されたC++製の「ChainerX」が、より多くのexampleに対応した。「ChainerX」を使用することで、Chainerのフレキシブルさや後方互換性をほとんど失うことなく、順伝播・逆伝播ともにフレームワーク側のオーバーヘッドを低減し、より高いパフォーマンスを実現する。

「Chainer」は、最新の深層学習研究の成果を迅速に取り入れ、ChainerRL(強化学習)/ChainerCV(コンピュータ・ビジョン)/ChainerUI(学習ログの可視化)/Chainer Chemistry(化学、生物学分野のための深層学習ライブラリ)などの追加パッケージ開発、Chainer開発パートナー企業のサポートなどを通して、各分野の研究者や実務者の最先端の研究・開発活動を支援することを目指すという。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Chainer
CuPy
ニュースリリース

Linux上でWindowsアプリケーションを動作させるソフトウェア「Wine 4.10」リリース

Wine HQは6月10日(現地時間)、x86アーキテクチャ上の LinuxなどでWindows向けアプリケーションを動作させるソフトウェアWineの最新版、「Wine 4.10」をリリースした。「開発版」としてのリリースとなる。

Wineは「Wine Is Not an Emulator」の略称であり、エミュレータを動作させるのではなく、Windowsアプリケーションをネイティブ動作させるソフトウェア。X Window Systemを利用して、Windows向けのGUIアプリケーションを動作させることができる。

「Wine 4.10」では、複数のDLLがPE形式で新しく加わったほか、ドライバのインストールサポートの拡大など、複数の強化が図られている。

「Wine 4.10」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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リリースアナウンス(英語)

バージョン管理システム「Git 2.22.0」リリース

バージョン管理システムGitの最新版、「Git 2.22.0」が6月7日(現地時間)リリースされた。

Gitは、Linux kernelのソースコード管理を目的として、Linus Torvaldsらによって開発が開始された、高速の分散型バージョン管理システム。ワークディレクトリがすべてのリポジトリ履歴を持っているため、中央サーバへのアクセスを行わなくてもリビジョン間の履歴を調べることができる。

「Git 2.22.0」では、「git rebase」コマンドの再構築、コマンドの挙動の一部変更、追跡の強化など機能がいくつか強化されたほか、安定性向上、バグフィクスなどが施されている。

「Git 2.22.0」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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リリースノート

「phpMyAdmin 4.9.0」リリース

MySQLサーバの管理ツール「phpMyAdmin 4.9.0」が6月4日(現地時間)、リリースされた。

「phpMyAdmin」は、Webブラウザで管理できるようにするデータベース接続クライアントツール。PHPで実装されており、SQLのコマンドを実行することなくデータベースに対する操作を行うことができる。様々なフォーマットにデータをインポートおよびエクスポートしたり、データベースレイアウトのPDFグラフィックスを作成することなどができる。

「phpMyAdmin」はWebサーバに置かれるため、セキュリティに厳格である必要がある。「phpMyAdmin 4.9.0」はセキュリティフィクスであり、ユーザはアップデートが強く推奨される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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ニュースリリース

メール転送エージェント「exim」に脆弱性、修正版が公開

 メール転送エージェント「exim」に深刻な脆弱性が公開された。

 今回発見された脆弱性は、deliver_message()関数に存在する、チェックが不適切であるというもの(CVE-2019-10149)。これを悪用されると、リモートから任意のコマンドを実行される恐れがある。

 今回の脆弱性は、exim 4.87から4.91に存在する。ユーザはアップデートが強く推奨される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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アナウンス

「Cyrus IMAP 3.0.10」リリース、脆弱性の修正

「Cyrus IMAP」にリモートコマンド実行の恐れがある脆弱性が発見された。

今回発見された脆弱性は、バッファオーバーランの恐れがあるというもの。悪用されるとリモートから任意のコマンドが実行される恐れがある。影響を受けるバージョンは「Cyrus IMAP 2.5.12/3.0.9」およびそれ以前のバージョン。

この脆弱性は「Cyrus IMAP 3.0.10」で修正されているため、ユーザはアップデートが強く推奨される。

「Cyrus IMAP 3.0.10」は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

[関連リンク]
Debian GNU/Linuxによるアナウンス
リリースノート

 

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