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びぎねっとITニュース

「Apache OpenOffice 4.1.3」リリース

Apache Software Foundationは10月12日(現地時間)、オープンソースのオフィススィート「Apache OpenOffice 4.1.3」をリリースした。

OpenOffice.orgは、StarDivisionによって開発されたStarSuiteをベースにしたオフィススイート。StarDivisionは1999年にSun Microsystemsに買収され、OpenOffice.orgは2000年にオープンソース化。2010年にOracleがSunを買収した後はOracleの下で開発が進められていた。2011年6月には、OpenOffice.orgはOracleがApache Software Foundation(ASF)に寄贈、その後Apacheインキュベータープロジェクトとなった。

「Apache OpenOffice 4.1.3」は重要な脆弱性の修正を含むメンテナンスリリース。複数のバグが修正されているほか、メジャーアップデートリリースに向けた準備と位置付けられるアップデートも施されている。

「Apache OpenOffice 4.1.3」は、Webサイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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OpenOffice.org
リリースアナウンス
リリースノート

Microsoft、マルチプラットフォームのコードエディタ「Visual Studio Code 1.6.0」をリリース

Microsoftは10月10日、コードエディタ「Visual Studio Code 1.6.0」をリリースした。

「Visual Studio Code」は、Windows、Mac OS X、Linuxに対応したマルチプラットフォームコードエディタ。「Electron」や「TypeScript」で開発されており、豊富な機能と高速性が特徴。Gitサポートも特徴となっており、拡張機能によりサポート言語を拡充することもできる。

「Visual Studio Code 1.6.0」では、TypeScriptが2.0.3にアップデートされたほか、ファイルアイコン機能の拡充、ウィンドウを切り替えるコマンドの追加など、いくつかの新機能が追加されている。

「Visual Studio Code 1.6.0」は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Visual Studio Code
Blogによる記事

テキストエディタ「Atom 1.11.0」リリース

GitHubは10月11日(現地時間)、オープンソースのテキストエディタ「Atom」の最新版、「Atom 1.11.0」をリリースした。

Atomは、Mac OS X用にGitHubの内部で開発が進められてきたプログラミング向けテキストエディタ。CSS、HTML、JavaScriptなどのWeb技術が応用されて構成されたエディタとなっている。また、ビルドシステムやワークスペースなど、開発に当たって有用なツールも同梱されている。現在では、Mac OS X版のほか、Windows版、Linux版が開発されている。

「Atom 1.11.0」では、イメージビューに容量を表示するステータスバーが表示されるようになったほか、Mac OS X向けにカスタムバーが表示できるようになった。その他にも複数のバグフィクスが施されている。

「Atom 1.11.0」は、公式サイトから無償でダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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リリースアナウンス
「Atom」

「Ubuntu 16.10(Yakkety Yak)」リリース

Ubuntu Teamは10月13日(現地時間)、LinuxディストリビューションUbuntuの最新版、「Ubuntu 16.10 “Yakkety Yak”」をリリースした。

Ubuntuは、Debian GNU/Linuxをベースとしたディストリビューション。Ubuntu Teamは6ヶ月ごとの新バージョンリリースを宣言しており、今回のリリースも前回の「16.04」から半年ぶりのリリースとなる。Ubuntuの特徴としては、「初心者でも使いやすいディストリビューション」を目指していることが挙げられる。

「Ubuntu 16.10」では、開発者向けに「Unity 8」のプレビューが利用できるようになっているほか、最新のOpenStackの搭載など新機能が加わったほか、収録されているパッケージも新しいものになっている。

Ubuntu 16.10は、デスクトップ向け「Ubuntu」、サーバ向け「Ubuntu Server」が公開されている。Ubuntuのインストールイメージは、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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リリースノート

Red Hat、「Ansible Galaxy」をオープンソース化して公開

Red Hatは10月11日(現地時間)、構成管理ツール「Ansible」のRoleを管理するツール「Ansible Galaxy」をオープンソース化したと発表した。

「Ansible Galaxy」は、AnsibleのRoleを共有するためのツール。既存のAnsible Roleの共有、再利用、リファクタリングなどが簡単に行えるように構造化されている。「Role」とは、一連の手続きを簡単に実行できるパッケージで、これを利用することによって、さまざまなアプリケーションを、設定などの作業を行うことなく利用できるようになる。

「Ansible Galaxy」がオープンソース化されたことで、ユーザはプライベートなGalaxyサーバが利用できるようになった。ユーザは、このリポジトリにネイティブなAnsible Galaxyクライアントでアクセスしたり、新しい拡張を「Ansible Galaxy」のコードベースに登録することができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース
GitHub

日本ヒューレット・パッカード、次世代データ分析プラットフォーム「HPE Vertica 8」を発表

日本ヒューレット・パッカードは10月5日、次世代データ分析プラットフォーム「HPE Vertica 8」を発表した。

「HPE Vertica 8」では、統合アーキテクチャおよびインデータベース分析機能の向上により、データの保管場所にかかわらず、大規模なデータに対して高度な解析を行うことが可能だという。

「HPE Vertica 8」は、その場で分析を可能にする独自の統合アーキテクチャによって、情報の格納場所に関係なく、継続的にインテリジェンスを抽出することが可能になる。ユーザ企業は「HPE Vertica 8」の柔軟性の高いデプロイメントオプションを活用して、オンプレミス、プライベートクラウド、パブリッククラウドの環境を問わず、分析を実施する場所や手法を選んで最適のソリューションを採用できる。

「HPE Vertica 8」の主な特徴は以下の通り。
○インデータベース機械学習
○Hadoop上で現場分析
○マルチクラウド機能およびサポートの強化
○Apache Sparkアダプタの最適化

また、日本ヒューレット・パッカードは同時に、「HPE Haven OnDemand」プラットフォーム上で新しいクラウド型サービス「HPE Haven OnDemand (HoD) Combinations」の提供を開始する。同サービスにより、アプリ開発者は機械学習機能を取り入れた次世代アプリケーションを作れるようになる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース
「HPE Vertica 8」

「FreeBSD 11.0-RELEASE」リリース

FreeBSD Projectは10月4日(現地時間)、FreeBSD RELEASEバージョンの最新版、「FreeBSD 11.0-RELEASE」をリリースした。amd64、i386、sparc64、powerpc、powerpc64、armv6、aarch64などをサポートしている。

「FreeBSD 11.0-RELEASE」は、新しい系列「FreeBSD 11系列」の最初のリリースとなる。FreeBSD 11.0-RELEASEでは、ZFSディスクのオートリプレイスなどを可能にするzfsdデーモンの採用、AArch64(ARM64)アーキテクチャのサポート、「802.11n」ワイヤレスのサポート、ドライバのアップデート、各アプリケーションのバージョンアップなどが施されている。

FreeBSD 11.0-RELEASEは、ミラーサイトなどから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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リリースノート

Linuxカーネルにリモートからカーネルパニックを引き起こす脆弱性

Linux kernelにリモートからカーネルパニックを引き起こす危険のある脆弱性が発見された(CVE-2016-7039)。GRO(Generic Receive Offload)オプションを有効にしている場合、攻撃を受ける危険がある。

この脆弱性に対応するパッチが公開されているため、Linuxのユーザはパッチを適用するか、各ベンダーから提供されているカーネルのアッグレードを行うことが強く推奨される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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CVE-2016-7039

オープンソースのエミュレーター「QEMU」に脆弱性、KVMやXenにも影響

オープンソースのエミュレーター「QEMU」に脆弱性が発見された(CVE-2016-7994CVE-2016-7995)。重要度は「中(Medium)」だが、KVMやXenなどにも影響を与えるため、修正が必要となる。

今回発表された脆弱性を悪用されると、DoS攻撃を受ける危険がある。Linuxなどのディストリビューターから逐次アップデートが公開されているため、ユーザはアップデートが強く推奨される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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QEMU Team
CVE-2016-7994
CVE-2016-7995

OpenJPEGライブラリに脆弱性、悪意あるJPEGファイルを読み込んだだけで任意のコードが実行される恐れ

fossBytesは10月4日(現地時間)、OpenJPEGライブラリopenjp2 2.1.1に脆弱性が存在すると発表した。

この脆弱性は、悪意ある細工をしたJPEG 2000ファイルを読み込むことで、隣接したヒープエリアに不正な書き込みが行われ、任意のコードが実行されてしまう危険がある。このライブラリを利用しているアプリケーションは多数に渡るため注意が必要。JPEG 2000はPDFに組み込む際に使われることが多いため、特に注意が必要となる。

この脆弱性は、たとえばメールに悪意のあるJPEG 2000ファイルを添付したり、PDFファイルに紛れ込ませたりするだけでユーザに影響を及ぼすことができてしまう。なお、今回の脆弱性に対応したパッチは既に公開されているため、ユーザは早期のアプリケーションのアップグレードが推奨される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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