オープンソース

仮想化ライブラリ「libvirt 10.0.0」リリース

libvirt communityは1月15日(現地時間)、仮想化ライブラリ「libvirt 10.0.0」をリリースした。

libvirtは、仮想マシンの制御を抽象化し、ライブラリ化したもの。Xen、KVM、QEMU、LXC、OpenVZ、UML、VirtualBox、VMware ESX・GSX・Workstation・Player、Hyper-V、OpenNebulaなど、数多くの仮想化ソフトウェアを操作するためのAPIを提供する。libvirtはC言語で実装されており、ハードウェアもx86、x86-64、IA64、PowerPCなどをサポートしている。

「libvirt 10.0.0」はメジャーアップデートリリースとなっており、QEMUのポストコピー・プリエンプト移行機能が導入され、プリエンプト機能が有効になった状態でコピー後の移行が開始されるようになったほか、VIR_DOMAIN_BLOCK_RESIZE_CAPACITYのフラグを導入しvirDomainBlockResizeフルサイズを指定せずにブロックデバイスでバックアップされた RAWディスクのシームレスなサイズ変更が可能になるなど、複数の機能強化、および不具合の修正が施されている。

「libvirt 10.0.0」は、Webサイトから入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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