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「Scientific Linux 6.6」リリース

Fermi National Accelerator Laboratoryは11月12日(現地時間)、Linuxディストリビューション「Scientific Linux 6.6」をリリースを発表した。

Scientific Linuxは、Red Hat Enterprise LinuxのソースコードをリビルドしたものをベースにしたLinuxディストリビューション(Red Hatの商標に関する部分は取り除かれている)。元となるRed Hat Enterprise Linux 6.6のリリース開始後3年間はサポートが継続される予定。なお、RHELの最新系列は「7.x」系列。

Scientific Linuxは、高エネルギー物理学などの分野で利用されるパッケージが追加されており、高エネルギー物理学実験や原子核実験のプロジェクトでも採用されている。

対応プラットフォームは、i386とx86_64。Scientific Linux 6.6のISOイメージは、Webサイトから無償でダウンロード・入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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リリースアナウンス
リリースノート

ミラクル・リナックス、「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6 SP4」をリリース

ミラクル・リナックスは10月2日、同社が提供するLinuxディストリビューション「Asianux Server」の新バージョン、「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6 SP4」をリリースした。

「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6 SP4」は、Red Hatの商用Linuxディストリビューションの最新版「Red Hat Enterprise Linux(RHEL)6.5」に相当するもの。従来の企業向けサーバ用途に加え、産業用コンピュータなどの特定業務用途向け機器にも最適化されている。Asianuxは、長期保証が必要とされる産業用コンピュータ/アプライアンス製品/組込み機器などのOSとしての利用に耐えうるよう、5年以上の製品供給と、7年以上のサポートを提供する。

Asianux Server 4は、標準サーバ向けラインナップと特定業務用途向け機器ラインナップが用意されており、それぞれ価格も異なる。価格例は、「Asianux Server 4 == MIRACLE LINUX V6 SP4」の標準販売価格が60,000円、産業用コンピュータ・アプライアンス機器向けLinuxライセンスの標準販売価格が150,000円/10ライセンス(いずれも税別)などとなっている。標準サーバ向けラインナップには、プロダクト付きも用意されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスルーム

Intel、「Xeonプロセッサ」に新しいサーバ・ワークステーション向けのラインナップ「Xeon E5-2600/1600 v3」を追加

Intelは9月8日、新しいXeonプロセッサ「Xeon E5-2600/1600 v3」ファミリーを発表した。

同製品は、サーバ、ワークステーション、ストレージ、ネットワークなど、インフラ向けの製品となっており、データ分析、ハイパフォーマンス・コンピューティング、通信事業、クラウドに加え、IoT(Internet of Things)向けのバックエンド処理などのワークロードに応じて性能向上を実現しているという。

また、同製品では、SDI(Software Defined Infrastructure)を実現するために必要なハードウェアリソースの可視性を提供する。オープンで柔軟性の高いネットワークを実現しているほか、電力効率も向上しており、サーバの電力効率(1ワットあたりのパフォーマンス)で世界記録を樹立しているという。

同製品については、各システムメーカーからサーバ、ストレージ、ワークステーションなどに向けた数百にわたるプラットフォームが発表される予定。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース
Intel Xeon

RedHat、「OpenShift Enterprise 2.1」をリリース

RedHatは7月16日(現地時間)、「OpenShift Enterprise 2.1」をリリースした。

「OpenShift Enterprise」は、Platform as a Service(PaaS)型クラウド環境を構築するためのオープンソースソフトウェアOpenShiftと、これをオンプレミス環境で運用するツールを組み合わせたもの。Java、Ruby、PHP、Pythonなどで開発を行えるアプリケーションフレームワークと、その実行環境を提供する。

「OpenShift Enterprise 2.1」では、 MySQL 5.5、Python 3.3、PHP 5.4、MongoDB 2.4など新しいカートリッジ対応、新しいプラグインインターフェイスによるデータセンターの自動化ポリシーの統合による各種規制やITILなどへの対応など、いくつかの改良が施されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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ニュースリリース

情報処理推進機構、2014年第1四半期のコンピュータウイルス・不正アクセス届出状況および相談受付状況を公開

情報処理推進機構(IPA)は4月25日、コンピュータウィルス・不正プログラムの届出状況を公開した。

2014年第1四半期(1月~3月)に寄せられたウィルスの検出数は26,086個で、2013年第4四半期の28,332個より2,246個(約7.9%)減少。2014年第1四半期の不正プログラム検出数は118,767個で、2013年第4四半期69,014個から49,753個(約72%)増加した。

個別のウィルス、不正プログラムに着目すると、検出数の増加がもっとも顕著だったのはインターネットバンキングのログイン情報を窃取する不正プログラムのBancosで、約5.5倍に増加した(2013年第4四半期7,378件、2014年第1四半期41,113件)。2013年は国内のインターネットバンキングを狙った不正送金事件の被害が増加しており、いまだ被害が拡大していることから、メールを使って大量にばら撒かれているものと推測される。

ウィルスと不正プログラムの総検出数144,853件のうち、PC利用者のダウンロード行為またはウィルスによってパソコンにダウンロードされた数は90,861件で、全体の約63%となった。次に多かったのは、受け取ったメールに添付されていたものを検出したもので25,927件、全体の約18%。これらは1件の例外を除いて、感染する前にセキュリティソフトや企業におけるウィルスゲートウェイで駆除されたという。

2014年第1四半期の届出件数は1,414件、そのうち被害があったものは1件。届出件数は、2013年第4四半期の1,350件から64件の増加となった。

2014年第1四半期のコンピュータ不正アクセス届出の総数は28件。そのうち。「なりすまし」が10件、「DoS」が7件、「侵入」が6件となっており、本四半期では「DoS」の届出件数の増加が顕著だったという。なお、7件の「DoS」の届出のうち、6件はNTPに関するもので、不正な通信が発生していた。これは、2014年1月にNTPに関する脆弱性が公開されたことが背景にあると推測されるという。

2014年第1四半期のウィルス・不正アクセス関連の相談総件数は3,585件で、そのうち「ワンクリック請求」に関する相談が706件、「偽セキュリティソフト等」に関する相談が177件、「スマートフォン」に関する相談が217件となっている。2013年に国内過去最悪の不正送金被害をもたらした「インターネットバンキング」に関する相談は69件で、前期の76件よりは減少したが、いまだに感染被害は続いていると考えられる。身代金型ウイルス「ランサムウェア」は、今期13件と前期の8件から増加しており、これも感染被害は続いている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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プレスリリース
コンピュータウイルス・不正アクセス届出状況および相談受付状況(pdf)

HTTPサーバ「nginx 1.6.0」リリース

Nginx.orgは4月24日(現地時間)、HTTPサーバnginxの最新版、「nginx 1.6.0」をリリースした。

nginxは、ロシアのIgor Sysoev氏を中心として開発されているHTTPサーバソフトウェア。リバースプロキシ、キャッシュ、負荷分散、圧縮などの機能を持っている。また、高速、軽量、安全性などを特徴としており、Facebook、Dropboxなどが導入した実績を持っている。

「nginx 1.6.0」は、開発版の「nginx 1.5系列」をベースとした安定版「1.6系列」の最新リリース。「nginx 1.6.0」では、新しい通信プロトコル「SPDY 3.1」のサポート、サブリクエストによる認証のサポート、不具合の修正、安定性の向上などが施されている。

nginx 1.6.0は、Webサイトから無償で入手できる。Windows、Mac OS X、Linux、FreeBSD、Solarisなどに対応している。

(川原 龍人/びぎねっと)

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Nginx Community
Change Log

Linux FoundationがGoogle、IBM、Microsoftなど数社とオープンソースプロジェクト向け基金「Core Infrastructure Initiative」を設立、OpenSSLの支援など

The Linux Foundationは4月24日(現地時間)、「Core Infrastructure Initiative」と呼ばれる基金を設立した。この基金には、amazon Web services、Cisco、Dell、Facebook、Google、IBM、Intel、Microsoft、NetApp、Qualcomm、Rackspace、VMware、富士通といった企業が参画している。

この基金では、重要なオープンソースプロジェクトに対して、資金面での支援を提供することが目的。資金以外にも、技術面などで支援を行う。基金設立に当たって、まずはOpenSSLの支援が目標となる。

The Linux Foundationは、Linuxの開発事業を支援するための資金提供を行っており、「Core Infrastructure Initiative」は、その他の重要なオープンソースプロジェクトに対しても資金や技術面の支援を行うための取り組み、ということになる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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リリースアナウンス
Core Infrastructure Initiative

「Debian GNU/Linux 7.5」リリース

Debian Projectは4月26日(現地時間)、LinuxディストリビューションDebian GNU/Linuxのアップデートリリース「Debian GNU/Linux 7.5」が公開された。

今回正式リリースされたDebian GNU/Linux 7.5は、「7.4」のアップデートリリース。コードネームは引き続き「wheezy」。

本リリースは、アップデートリリースとなっており、カーネルやopenssl、opensshその他いくつかのパッケージに存在する脆弱性などが修正されている。Debian 7系列を利用しているユーザは、アップデートが推奨されている。

wheezyがサポートされているアーキテクチャは、 amd64、i386、PowerPC、Intel IA-64(ia64)、SPARC、MIPS、EABI ARM、MIPS、Hard Float ABI ARM、IBM S/390、AMD64。通常のインストールメディアに加え、あらかじめインストールしていない環境でもCD-ROMやUSBメモリなどのライブイメージでも起動できる。

Debian GNU/Linux 7.5は、Webサイトから入手できる。また、7.4からAPTを利用してアップグレードすることも可能。

(川原 龍人/びぎねっと)

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「Ubuntu 14.04(Trusty Tahr)」リリース、2年ぶりのLTS版も

Ubuntu Teamは4月18日(現地時間)、LinuxディストリビューションUbuntuの最新版、「Ubuntu 14.04 “TrustyTahr”」をリリースした。

Ubuntuは、Debian GNU/Linuxをベースとしたディストリビューション。Ubuntu Teamは6ヶ月ごとの新バージョンリリースを宣言しており、今回のリリースも前回の「13.10」から半年が経過してのリリースとなる。Ubuntuの特徴としては、「初心者でも使いやすいディストリビューション」を目指していることが挙げられる。

「Ubuntu 14.04」では、カーネルにLinux 3.13を搭載。ユーザインターフェイスUnityのルックアンドフィールの改善のほか、Nautilusの機能改善、XenやKVMなどの仮想化技術への対応強化などが施されている。なお、デフォルトのRDBMSは「MySQL 5.5」が提供されるが、「MariaDB 5.5」、「Percona XtraDB Cluster 5.5」も選択できるようになっている。また、Webサーバでは「Apache 2.4」、PHPは「PHP 5.5」が利用できる。

Ubuntu 14.04は、デスクトップ向け「Ubuntu」、サーバ向け「Ubuntu Server」が公開されているほか、2年に1回のリリースとなる「Ubuntu 14.04 LTS」もリリースされた。LTS版(Long Time Support)は、サポート期間が5年間となっており、2019年4月までメンテナンス・セキュリティ修正が提供される。Ubuntuのインストールイメージは、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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「PostgreSQL 9.3.4/9.2.8/9.1.13/9.0.17/8.4.21」リリース

PostgreSQLは3月20日(現地時間)、「PostgreSQL 9.3.4/9.2.8/9.1.13/9.0.17/8.4.21」をリリースした。現在サポートされている全メジャーバージョンでアップデートが提供されたことになる。

今回のアップデートでは、データ消滅につながる問題が修正されている。この問題のため、「9.3系列」では速やかなアップグレードが強く推奨され、その他のバージョンでは、アップグレードできるタイミングでの処置が推奨されている。

PostgreSQLは、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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