オープンソース
サイオス、クラスタソフト「LifeKeeper for Linux ver. 9.2」を発表
サイオステクノロジーは9月28日、Linux向けクラスタソフトウェア「LifeKeeper for Linux ver. 9.2」を発表した。
今回のリリースでは、基幹システムのクラウド化の流れの強まりを受け、「AWSとの親和性向上」、「Hyper Converged Infrastructure(HCI)への対応」、「SAPへの対応」の3点を重点強化したほか、「SAP HANA 2.0」にも対応した。
LifeKeeper for Linuxの旧バージョンを利用中で保守契約のあるユーザは、無償で「LK for Linux v9.2」へアップグレードする権利が用意されており、新機能を追加費用無しで利用可能。
(川原 龍人/びぎねっと)