オープンソース
マウスコンピューター、手のひらサイズの超小型パソコン「MousePro C」シリーズを販売開始
マウスコンピューターは9月26日、手のひらサイズの超小型パソコン「MousePro C」シリーズを販売開始した。
今回発表された「MousePro C100 シリーズ」は、一般的な事務用端末のほか、デジタルサイネージや受付端末など特定用途にも利用可能な超小型パソコン。筐体サイズはW70×M70×H34.1㎜。十分な排熱と静音性能を両立したファンシンクや省電力性能を備えており、オフィスでの利用のほか、コールセンターや受付、電子黒板用のPCとして一括導入にも適している。液晶ディスプレイ背面へのVESAマウントに対応しており、一体型デスクトップPCのように使用することができる。また、CPU内蔵のグラフィックス機能「インテル HD グラフィックス 500」によって10bitとVP9の動画再生支援にも対応しており、HDMIポート接続による4K動画再生もサポートしている。
プロセッサーはインテル Celeron プロセッサー N3350 ( 2コア / 1.10GHz )、メインメモリは4GB、eMMCは64GM。販売価格は標準モデルが37,800円 (税別)。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
リリースアナウンス