オープンソース
分散型ドキュメント指向データベース「ArangoDB 3.2.0」リリース
ArangoDB.orgは7月20日(現地時間)、分散型ドキュメント指向データベース「ArangoDB 3.2.0」をリリースした。
ArangoDBは、SQLを用いずに操作するRDBMS。SQLは利用しないものの、SQLに似た「AQL(ArangoDB Query Language)」や、JavaScriptを利用してデータベースの操作・処理を行うことができる。「ArangoDB 3.2.0」では、「RocksDB」との統合機能が追加されたほか、グラフ処理プラットフォーム「Pregel」も実装された。
対応OSは、Windows、Mac OS X、Linux。オープンソースソフトウェアであり、Apache License 2.0の下で公開されている。
「ArangoDB 3.2.0」は、Webサイトから入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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