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TwoFive、メール送信状況を解析するクラウドサービス「DMARC/25 Analyze」を提供開始
TwoFiveは6月21日、企業や団体になりすました不正メールへの対策を支援する新サービス「DMARC/25」を発表し、その第1弾としてメール送信状況を解析するクラウドサービス「DMARC/25 Analyze」を提供開始した。
「DMARC(Domain-based Message Authentication, Reporting & Conformance)」は、メール送信なりすまし対策として、メールドメイン認証をを行う送信ドメイン認証技術。「DMARC / 25 Analyze」では、DMARCで提供される大量の情報を、Webベースの分かりやすいレポートに整形して提供する。このサービスを利用することにより、自社のドメインが不正利用されていないか確認することができ、なりすましの疑いがあるメール送信を迅速に検知できるという。
(川原 龍人/びぎねっと)
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