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ネットギア、SOHO向けLANスイッチの新しい2機種を発表

ネットギアは5月29日(現地時間)、SOHO向けLANスイッチの新しい2機種を発表した。

今回発表されたのは、「GS305P」と「GS348」。1000BASE-T(ギガビット・イーサネット)のLANポートをそれぞれ5ポート/48ポート装備しており、すべてのポートで同時に双方向通信を行ってもパフォーマンスに影響が出ないノンブロッキングアーキテクチャを採用している。

「GS305P」は、搭載している5ポート中4ポートがPoE(Power over Ethernet, 802.3af)に対応しており、IPカメラや無線LANアクセスポイントへLANケーブルを通して電源を供給できる(各ポートの最大供給能力は15.4W。スイッチ全体の供給能力は55.5W)。

「GS348」は1Uサイズの筐体を持ち、ラックマウントキットが付属している。わずか1Uのラックスペースに48ポートを収容できるため、ラック内のスペースを効率化できる。

標準価格はオープンで、規定市場価格は「GS305P」が9,380円、「GS348」が34,800円(いずれも税別)となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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