セキュリティ

大流行中のランサムウェア「WannaCry」感染状況をリアルタイムに表示するマップが公開される

MalwareTechは5月12日(現地時間)、世界的に流行しているランサムウェア「WannaCry」のIPアドレスの物理的位置をリアルタイムで示すトラッカーを作成し、公開した。リアルタイムの攻撃状況を示すマップなども公開されている。

「WannaCry」は5月12日に発生して以来、全世界で数十万件のコンピュータで感染が確認され、猛威を振るっている。このランサムウェアは主にWindowsの脆弱性を悪用し感染する。日本を含む全世界で猛威を振るっていることから、公共機関やセキュリティベンダーから注意が呼びかけられている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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