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Raspberry Piをコアとしたオーディオプラットフォーム規格策定を行う「ワンボードオーディオコンソーシアム」設立
Raspberry Piをコアとしたオーディオプラットフォーム規格策定を行う「ワンボードオーディオ・コンソーシアム」の設立が2月28日、発表された。オトトイ、サエクコマース、ティアク、トップウイングサイバーサウンドグループ、バリュートレード、ブライトーン、ラックスマンの8社が参画している。
「ワンボードコンピュータ」では、小型コンピュータ「Raspberri Pi」をコアに採用し、最新のIT/IoT技術を駆使して高音質と快適な再生環境を提供することが目標となっている。コンソーシアムで策定する規格は、ハードウェアとソフトウェアの2つで、ネットワークオーディオとハイレゾ再生の双方が利用できるようになるという。将来的には、Raspberry Pi以外のアーキテクチャに対応することも構想に入っているという。
(川原 龍人/びぎねっと)
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