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Microsoft、Windows 7 ベータ版のダウンロード提供を国内向けに開始
Microsoftは1月13日、日本国内向けにMicrosoft Windowsの次世代版「Windows 7 ベータ版」のダウンロード提供を開始した。
今回提供開始されたダウンロード提供は、あくまで開発者のテスト用であり、正式な製品版ではない。Microsoftでは、ベータ版テスト専用のコンピュータを別途用意することを利用条件に挙げている。技術サポートは提供されない。また、ベータ版プログラムは、2009年8月1日に有効期限が切れ、それ以降は利用できなくなる。
Windows 7 ベータ版を実行するために推奨されるシステム要件は、「1GHz 32ビットまたは64ビットのプロセッサ」、「1GB のシステム メモリ」、「16GBの空きHDD」「128MBのメモリを搭載したDirectX 9をサポートするグラフィックス (Aero テーマを有効にする場合に必要)」「DVD-R/W ドライブ」「インターネットへアクセスできる環境」となっている。
Windows 7 ベータ版は、英語、日本語など5つの言語で利用可能。
Windows 7 ベータ版は、ダウンロードサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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