セキュリティ情報

JPCERT、「Oracle Java SE JDK」および「JRE」に複数の脆弱性が存在すると発表、早急なアップデートを推奨

JPCERTは1月18日、Oracle Java SE JDKおよびJREに複数の脆弱性が存在すると発表した。この脆弱性は、悪用されるとシステムを停止されたり任意のコードを実行される危険があるため、利用者は早急な対策が推奨される。

脆弱性が存在するバージョンは、「Java SE JDK/JRE 8 Update 112 およびそれ以前」のバージョン。既にサポートを終了している Java SE JDK/JRE 6および7も脆弱性の影響を受けるという。この脆弱性は「Java SE JDK/JRE 8 Update 121」で修正されているため、利用者はアップデートを行うか、修正プログラムを適用することが強く推奨されている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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