オープンソース

Gitリポジトリ管理ソフトウェア「GitLab 8.14.1/8.13.7/8.12.10」リリース

GitLab.orgは11月28日(現地時間)、オープンソースのGitリポジトリ管理ソフトウェア「GitLab 8.14.1/8.13.7/8.12.10」をリリースした。

「GitLab」は、Ruby on Railsで実装された、GitHubライクのユーザインタフェースを持つGitリポジトリ管理ウェア。Webブラウザから操作でき、リポジトリの操作、管理を行うことができる。Ruby on RailsおよびGitアクセス管理ツール「Gitolite」をベースとして動作することにより、GitHubとほぼ同じ機能を、ユーザが管理するサーバ上で利用できるようになる。

「GitLab 8.14.1/8.13.7/8.12.10」は、各メジャーバージョンのポイントリリース。「8.14.1」では、ツール「Mattermost」の重要なセキュリティの脆弱性が修正されており、「8.14.0」のユーザにはアップデートが強く推奨されている。その他にも複数の修正が加わっている。

「GitLab 8.14.1/8.13.7/8.12.10」は、GitLabのWebサイトから無償でダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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