セキュリティ

ディアイティ、OSや仮想化混在環境でのセキュアな通信を実現する「Linux on IBM System z用SSH Tectia Server」を販売開始

Linux on IBM System z上で、データ暗号化、セキュアなファイル転送機能の利用を実現するソフトウェア。

SSH Tectiaシリーズは、SSHプロトコルの開発元であるSSH社が商用版として販売する通信ソフトウェアであり、厳しい調達基準であるFIPS 140-2の認定を取得している。SSH Tectia Serverが、従来のWindows、UNIX、Linux、IBM z/OSのサポートに加え、Linux on IBM System zに対応したことにより、様々なOSや仮想化環境が混在する企業のIT環境において、セキュアなファイル転送、データ通信環境を実現できる。また、現状のインフラ、アプリケーション構成に変更を加えることなく導入できるため、コストも削減できる。

「SSH Tectia Server for Linux on IBM System z」の価格はオープンプライス、参考価格は180万円。

(川原 龍人/びぎねっと)

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