セキュリティ

I-O DATA、時限消去機能付きセキュリティUSBメモリーを発表

I-O DATAは8月24日、時限消去機能付きセキュリティUSBメモリー「ED-HB16G-TE」および「EU3-ST-TEシリーズ」を発表した。

時限消去機能付きUSBメモリーは、データの保管時間・日数を指定することで、指定期間が経過すると自動的にデータ消去を行なうUSBメモリ。一時的なデータの受け渡しや、期限付きデータの配布用として利用できる。OSから見えない領域にデータを保存するため、添付の専用エクスプローラでのみデータ閲覧が可能となっている。PCへのデータ保存や印刷、データ編集が行なえないため、編集してはいけない重要なファイルのデータ受け渡しに適している。

「ED-HB16G-TE」はPro版の位置付けとなっており、受注生産のみ受け付けている。価格は45,700円。「EU3-ST/4G-TE(容量4GB)」は11,200円、「EU3-ST/8G-TE(容量8GB)は17,000円、「EU3-ST/16G-TE(容量16GB)」は22,700円(いずれも税別)となっている。出荷開始は9月上旬。

(川原 龍人/びぎねっと)

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