オープンソース
「LibreSSL 2.4.0」リリース
OpenBSD Projectは5月31日(現地時間)、OpenSSLからフォークしたLibreSSLの最新版「LibreSSL 2.4.0」をリリースした。
LibreSSLは、OpenSSLからフォークしたSSL/TLS実装。OpenBSD ProjectがOpenSSLのコードのクリーンアップや機能改善を施し、セキュリティ性や安定性の高いSSL/TLS実装を目指して開発が進められている。「LibreSSL 2.4.0」では、CMakeビルドインフラストラクチャが大幅に改善されたほか、いくつかの関数に機能改善・追加が施されているなど、数多くの変更が施されている。
「LibreSSL 2.4.0」は、Webサイトから無償で入手できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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