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日本Shuttle、7インチの液晶タッチパネルを備えた小型ベアボーンを発売開始

日本Shuttleは9月12日、7インチの液晶タッチパネルを備えた小型ベアボーンを発売開始した。

このベアボーンは、フロントに7インチのタッチパネルを採用しており、このタッチパネルから操作を行うことができる。背面パネルにあるオンボードVGAと連動しており、デュアルディスプレイ環境も構築できる。7インチディスプレイは独立して使用でき、デスクトップモニタのいらない簡易サーバとして、デスクトップモニタと接続して動画音楽視聴など、さまざまな用途に利用できる。

また、フロントに搭載されている7インチタッチパネルモニタは、背面に搭載されているオンボードVGAとデュアルモニタ環境を組むことができる。メインモニタに映像を流し、7inchタッチパネル側で操作を行えば、コントローラーソフトが映像の邪魔をしないようになる。

ベアボーンは、OS、CPU、HDDなどがカスタマイズ可能となっている。基本構成での価格は66,800円(税込)から。このベアボーンは、日本Shuttleの通販サイトから購入できる。

また、同ベアボーンの組立済みPC、D1000Bも発売開始となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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