オープンソース

リモートデスクトップ「Brynhildr 2.0.0」リリース

リモートデスクトップソフト「Brynhildr 2.0.0」が、3月14日にリリースされた。「1.1.5」以来のアップデートリリースとなっている。

「Brynhildr」は、リモートのPCを遠隔操作するためのソフトウェア。画面や音声の転送、暗号化通信、クリップボードのデータ転送、ファイル転送などの機能を備えており、マルチモニター環境もサポートしている。

「Brynhildr 2.0.0」では、映像圧縮転送に高圧縮モード追加(VP8コーデックにより従来比で最大10倍の圧縮効率)、音声圧縮伝送(CELTコーデックにより従来比で最大10倍の圧縮効率)、プラグイン対応(アナログゲームパッド対応)、リレーサーバ対応、ズームロック対応、安定性向上など。

対応OSはWindows 10/8/2012/7/2008/Vista/2003/XP/2000。「Brynhildr 2.0.0」は、Webサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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