オープンソース
「ReactOS 0.4.0」リリース
reactos.orgは2月16日(現地時間)、「ReactOS 0.4.0」をリリースした。
ReactOSは、Windows向けのソフトウェアやドライバなどを動作させることができるOS。「ReactOS 0.4」は、約10年ぶりとなるメジャーアップデートリリースとなる。
「ReactOS 0.4.0」では、ext2ファイルシステムの読み込み・書き込み、およびNTFSの読み込みができるようになったほか、SATAインターフェイスや無線LANなどに対応した。また、USBサポートが強化されている。その他にもさまざまな機能強化が施されている。
「ReactOS」は、Webサイトからダウンロードできる。
(川原 龍人/びぎねっと)
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