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Androidアプリの統合開発環境「Android Studio 1.5」リリース

Googleは11月19日(現地時間)、Androidアプリ統合開発環境「Android Studio 1.5」をリリースした。

「Android Studio」は、Java開発環境「IntelliJ IDEA」のCommunity Editionをベースとして構築されているAndroidアプリ統合開発環境。Androidのエミュレーター、コードのエディタ、デバッガ、API、コードテンプレートのインポート機能などを備えており、Androidアプリの開発に必要な機能が揃っている。動作させるには、「Java Development Kit(JDK) 7」が必要。

「Android Studio」は、今年7月に「Android Studio 1.3」が初めての正式版としてリリースされている。「Android Studio 1.5」では、チェッカーが改善されており、メモリリークなどが発見しやすくなったほか、バグフィクスや安定性の向上が図られている。

「Android Studio 1.5」はWindows/Mac/Linuxで動作し、各版がWebサイトからダウンロードできる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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