オープンソース

エクセルソフト、Linuxにも対応したUSB・PCIドライバ開発ツール「WinDriver 9.21」を発売開始

WinDriverは、ユーザーモードでUSB・PCIデバイス ドライバを開発できるドライバ開発ツールキット。WinDriverを利用すれば、DDKの知識やカーネルレベルでの作業なしでUSB・PCIドライバの開発を行うことができる。

対応OSは、Windows Vista/XP/2000/CEのほか、Linux(2.2系列、2.4系列、2.6系列)、Solarisなど。「WinDriver 9.21」では、Linux kernel2.6.24を新規にサポートしたほか、Windows Vistaへの対応強化や、いくつかの修正が施されている。

価格例は、「USB」のWindows対応版またはLinux対応版(32bit/64bitのいずれかを選択)がそれぞれ515,550円、「PCI/ISA」のWindows対応版またはLinux対応版(32bit/64bitのいずれか)がそれぞれ386,400円(いずれもNode Locked、税込)となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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