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LPI-Japan、OpenStackの技術者認定試験「OPCEL認定試験」を発表

LPI-Japanは、OpenStackの技術者認定試験「OPCEL認定試験」を10月26日より配信開始すると発表した。

OpenStackは、クラウド事業者など大規模なクラウドサービスを提供する企業で採用実績がある。近年は、自社のプライベートクラウドやハイブリッドクラウド基盤構築に採用する企業も増えている。こうした状況を踏まえ、LPI-Japanは「OPCEL認定試験」を開発し、クラウド基盤を扱うプロフェッショナルの育成を支援する。

「OPCEL認定試験」は、OpenStackに関する専門知識や構築、運用管理のスキルを認定する試験。同試験は、OpenStack環境の構築・運用管理に必要な技術力を持ち、質の高いクラウドインフラを構築できるプロフェッショナルであると認定する。

なお、LPI-Japanが提供する「LPICレベル3 304試験」は、全てのクラウド基盤の中核技術である仮想化や高可用性等の技術力を認定する試験であり、本試験と補完関係にある。試験はCBT方式で、受験料は30,000円(税別)。

(川原 龍人/びぎねっと)

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