オープンソース
JavaScriptアプリケーションフレームワーク「Node.js 4.1.0」リリース
Node.js Developersは9月17日(現地時間)、JavaScriptアプリケーションプラットフォーム、「Node.js 4.1.0」をリリースした。
Node.jsは、イベント化された入出力を扱うサーバーサイドJavaScriptアプリケーションフレームワーク。JavaScriptコードを実行するランタイムと、I/Oやネットワークアクセスなどの機能を提供するライブラリから構成され、Webサーバなどのスケーラブルなネットワークプログラムを想定している。
「Node.js 4.1.0」は、今月初旬にリリースされた「Node.js 4.0.0」の最初のマイナーアップデートリリース。「4.0.0」で行われた、分岐していた「io.js」との統合に伴って生じたと見られる不具合などを修正したリリースとなっている。
「Node.js 4.1.0」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。
(川原 龍人/びぎねっと)
[関連リンク]
Blogによる記事