オープンソース

Microsoft、コードエディタ「Visual Studio Code 0.8.0」を無償でリリース

Microsoftは9月10日(現地時間)、コードエディタ「Visual Studio Code 0.8.0」をリリースした。

「Visual Studio Code」は、Webアプリケーションやクラウドアプリケーションなどの開発者向けコードエディタ。GitHubの「Atom Shell」をベースとして構築されており、シンプルな操作性と、構文の強調表示、補完機能、インデントなどコードエディタとして必須の機能を一通り備えているほか、ナビゲーションやデバッガ(Node.jsにのみ対応)も備える。また、対応OSがWindows/Mac OS X/Linuxと、マルチプラットフォームになっている点も特徴。

「Visual Studio Code 0.8.0」では、「TextMate」形式の構文識別ファイルに対応したほか、デバッグコンソールが搭載されるなど、複数の機能強化が図られている。「Visual Studio Code」は、Webサイトから無償で入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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