オープンソース

JavaScriptアプリケーションフレームワーク「Node.js 4.0」リリース

Node.js Developersは9月8日(現地時間)、JavaScriptアプリケーションプラットフォーム、「Node.js 4.0」をリリースした。

Node.jsは、イベント化された入出力を扱うサーバーサイドJavaScriptアプリケーションフレームワーク。JavaScriptコードを実行するランタイムと、I/Oやネットワークアクセスなどの機能を提供するライブラリから構成され、Webサーバなどのスケーラブルなネットワークプログラムを想定している。

「Node.js 4.0」では、分岐していた「io.js」が統合された初めてのバージョンとなる。また、ARMプロセッサをサポートし、ARMのシステムで動作するようになった。その他にも複数の変更・バグフィクスが施されている。

「Node.js 4.0」は、Webサイトから無償でダウンロード・利用できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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