オープンソース
Pixar Animation Studios、「Universal Scene Description(USD)」のオープンソース化を発表
Pixar Animation Studiosは8月10日(現地時間)、「Universal Scene Description(USD)」を2016年夏までにオープンソースソフトウェアとして公開すると発表した。
USDは、CGアニメーションの開発や、ゲームなどの開発に使用されるソフトウェア。USDは1998年に公開された映画「A Bug’s Life」の制作に当たって開発され、20年間に渡り開発が続いてきた。USDをオープンソース化することによって、USDを広く普及させ、また技術をさらに進歩させるという構想。
Pixar Animation Studiosは、GitHubにて公開されている。ライセンスは「Apache 2.0」。
(川原 龍人/びぎねっと)
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