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イマオコーポレーション、機械の稼働状況を監視する「機械設備監視システム ファクトリーステーション」を発表

イマオコーポレーションは7月27日、工場内にあるすべての機械の稼働状況を「見える化」することで集中的に管理する「機械設備監視システム ファクトリーステーション」を発売開始した。

同製品は、機械設備に取り付けることで、稼働状況を機械に取り付ける子機で取りまとめ、親機が子機からのデータを受信し、収集する。そして、サーバによってデータが見える化され、ユーザにわかりやすい形にまとめられる。これらは無線LANで結ばれ、装置間の配線は不要となっている。収集した情報によって稼働状況がリアルタイムに表示され、機械からの異常信号(アラーム)を収集した場合には、メールで通知される。また、稼働時間を数値化できるため、改善策を立てるのに役立つ。

価格は、1セット(親機1台、子機10台、監視サーバ1台)で1,000,000円となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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