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ターボリナックス、次期クライアント向けディストリビューションのパブリックベータ版を公開

ターボリナックスは5月27日、次期クライアント向けLinux OS「コードネーム Magny-Cours(マニクール)」のパブリックベータ版を公開した。同社のWebサイトを通してダウンロードでき、期限制限なく試用することができる。

プレスリリースによると、ディストリビューションのコアとなる基本システムにフランスMandrivaとの共同プロジェクトManbo-Labsで開発した「Manbo Core」を新たに搭載し、安定したプラットフォームを実現しており、従来製品とは一線を画すものになっているという。また、Windows製品との高い互換性や、日本語環境の充実、迅速なサポートサービスに加え、既にLinuxを使いこなしているユーザと新規にLinuxを使うビギナーの双方が「使って楽しいデスクトップ環境」を実現する機能を搭載しているという。

また、同日、Magny-Coursのユーザ掲示板が新設され、多くのユーザ環境におけるフィードバックが掲示板で集められる。ここで集まった意見は製品の改良に反映されていくという。

Magny-Coursのパブリックベータ版は、同社のWebサイトを通してダウンロードでき、期限制限なく試用することができる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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