オープンソース

統合開発環境「Eclipse Mars(4.5)」リリース

Eclipse Foundationは6月24日(現地時間)、オープンソースの統合開発環境(IDE)「Eclipse Mars(4.5)」をリリースした。

Eclipseは、Javaで記述された統合開発環境。オープンソースであり、Javaのほか、プラグインによってC/C++、PHPなど多数の言語に対応する。

「Eclipse Mars(4.5)」は、Eclipseを正式リリースしてから10周年の記念リリースとなっている。Java 8向けの機能が強化され、LinuxツールでDockerコンテナの構築・管理ができるようになった。また、初期段階ながら「Java 9」のサポートも加わっている。その他にもいくつかの機能強化が施されている。

「Eclipse Mars(4.5)」は、Webサイトから無償でダウンロード・入手できる。

(川原 龍人/びぎねっと)

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