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アルファシステムズ、大分県立高校3校のPC再生でのKNOPPIX採用を発表
アルファシステムズは5月23日、KNOPPIXカスタマイズサービスを活用したリースアップパソコンの再生ソリューション提供の一環として、大分県教育委員会からの発注を大分県自治体共同アウトソーシングセンターと共同で受注し、4月28日より稼働開始したと発表した。
同リリースによると、大分県教育委員会管轄の高校3校で、OSのサポート期限が切れ、遊休資産となっていたPCの再生利用を行うことでコスト削減を計ったという。入札の結果、大分県自治体共同アウトソーシングセンターにより再生利用が実施され、アルファシステムズのKNOPPIXカスタマイズサービスが採用されたという。これにより、調べ学習用途として、図書室にて生徒がWeb閲覧を利用できる環境を構築できたという。
なお、アルファシステムズのWebサイトでは、低予算で実現できるリースアップパソコン再生利用を体験できるよう、試用版をWebサイトに公開致した。同社は、遊休資産の活用を検討しているユーザへの試用を促している。
また、今回の成果は東京で6月5日から7日に開催される「New Education Expo 2008」にて展示される。
(川原 龍人/びぎねっと)
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