オープンソース

米レッドハット、「Red Hat Enterprise Linux 5.2」をリリース

米レッドハットは5月21日(現地時間)、同社がエンタープライズ向けにリリースしている「Red Hat Enterprise Linux 5.2」をリリースした。

「Red Hat Enterprise Linux 5.2」では、最大でメモリ512GB、64基のCPUという大規模なシステムの仮想化に対応したほか、クラスタ機能の向上、モバイルPCのハイバネーション機能などデスクトップ環境の機能向上、暗号化とセキュリティの強化、IPv6を含むネットワーク機能の強化など、6つの分野で強化が施されている。

Red Hat Enterprise Linux 5.2は、サブスクリプション購入者に対してはRed Hat Networkを通じて提供される。

(川原 龍人/びぎねっと)

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