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Apple、新しいプログラミング言語「Swift 2.0」を発表

Appleは6月8日(現地時間)、Mac OS X/iOSアプリケーション開発向けの新しいプログラミング言語「Swift」の最新版、「Swift 2.0」を発表した。GM版(Golden Master)として扱われており、Swift 2.0で開発されたiOS向けアプリケーションはApp Storeの申請対象となる。

Swiftは、Cocoa/Cocoa Touchライブラリと高い親和性を持ち、スクリプト言語のインタラクティブと、コンパイル言語のパフォーマンス・効率性を両立していることが特徴。Objective-Cとも併用できる。

「Swift 2.0」は、コンパイラの速度向上が図られており、「Error handling model」や「Protocol extentions」など、いくつかの新機能が追加されている。また、Swift 1.2からのマイグレーションツールも備えている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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