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Intel、ミッションクリティカル向けの新プロセッサ「Xeon E7 v3」を発表

Intelは5月5日(現地時間)、リアルタイム分析とミッションクリティカルなコンピューティングにおいて高性能と高信頼性を実現し、ビジネス・インサイトの獲得を支援するXeonプロセッサの新ファミリ「Xeon E7 v3ファミリ」を発表した。

同ファミリは、ミッション・クリティカルな基幹業務アプリケーションにおいて、20 の性能に関する世界記録を達成。前世代製品と比較して平均 40%の性能向上を実現したという。また、Intel Transactional Synchronization Extensionsにより、インメモリでのトランザクション処理のワークロード向けに最適化された業務処理アプリケーションで、最大6倍の性能向上を実現した。最大で18のコア数が搭載できるようになり、前世代製品と比較してコア数が20%増加となった。メモリもDDR3とDDR4の両方に対応した。

「Xeon E7 v3ファミリ」は、12のモデルが提供され、コア速度を必要とするデータベース・アプリケーション向けに高い高周波を実現した製品など、いくつかの用途に向けたプロセッサがラインナップされている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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