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アスク、SUNIX社製のUSB 3.1増設用インターフェイスボード2製品を発表

アスクは4月13日、SUNIX社製のUSB 3.1インターフェイスボード「USB2311C」と「USB2312」の2製品を発表した。

今回発表された製品は、いずれもASMedia社製のコントローラーチップ「ASM1142」を採用し、最大転送速度10Gbpsの最新規格となる「USB 3.1ポート」を搭載している。USB 3.0及びUSB 2.0/1.1と下位互換性を持ち、対応デバイスを接続することで、高速なデータ転送を実現するインターフェイスボード。「USB2311C」は上下どちら向きでも挿すことができるUSB 3.1 Type-Cポートを1基搭載しており、「USB2312」はUSB 3.1 Type-Aポートを2基搭載している。また、それぞれのモデルには省スペースPC向けのロープロファイルブラケットを付属しており、さまざまなタイプのPCに搭載することが可能。オフィスやリビング、産業用途まで幅広く活用できるという。

予想市場価格はいずれの製品も7000円前後(税別)。発売開始は2015年4月下旬予定。

(川原 龍人/びぎねっと)

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