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マイクロソフト、「Microsoft Windows Server 2008」日本語版ファミリを4月16日に販売開始、仮想化環境での利用も可能に
マイクロソフトは4月8日、サーバ向けOS「Microsoft Windows Server 2008」日本語版ファミリの各パッケージ製品の販売を4月16日より開始すると発表した。
Windows Server 2008 パッケージ製品には、Windows Server 2008 Enterprise、Windows Server 2008 Standard、Windows Web Server 2008の3つのエディションが発売される。また、各パッケージにはx86とx64のDVDメディアを同梱しており、ニーズに合わせて32ビットまたは64ビットを選択することができる。
また、Windows Server 2008 EnterpriseおよびWindows Server 2008 Standardには、仮想化技術「Microsoft Hyper-V」のベータ版が含まれており、これによってサーバを仮想化環境上で使用することが可能になっている。なお、Hyper-Vの製品版は、本年8月に提供開始予定。
価格はオープンだが、参考価格は次の通り。
Microsoft Windows Server 2008 Standard 日本語版（5CAL） 188,000円
Microsoft Windows Server 2008 Enterprise 日本語版（25CAL） 720,000円
Microsoft Windows Web Server 2008 日本語版 85,800円
Windows Server 2008 5CAL 日本語版 32,600円
（CAL＝クライアントアクセスライセンス、価格はいずれも税込）
(川原 龍人/びぎねっと)
