セキュリティ

アスク、Apricorn社のキーパッドを装備したUSB 3.0接続対応の暗号化USBメモリー「Aegis Secure Key 3.0」シリーズを発表

アスクは2月20日、Apricorn社のUSB 3.0接続に対応したエンクリプションUSBメモリ「Aegis Secure Key 3.0」シリーズを発売開始すると発表した。

「Aegis Secure Key 3.0」シリーズは、機密情報の漏洩を防ぐためのデータの暗号化を、ハードウェア単体で処理が可能なエンクリプションUSBメモリー。本体にキーパッドを備えており、パスワード(PINコード)を入力することで、暗号化されたデータにアクセスできるようになる。

また、PCから取り外した際に自動的にロックがかかるほか、ランダムデータを書き込んでデータを復旧できなくするリセット機能も装備。アルミ製の筐体はホコリや水に対する耐久性を持たせており、使用中から廃棄までセキュリティに配慮している。ラインナップは30GB、60GB、120GB、240GBの4モデル。対応OSはWindows、Mac OS X、Linux。

発売時期は3月中旬予定、価格は30GBモデルが3万円台、60GBモデルが4万円台前半、120GBモデルが5万円前後、240GBモデルが7万円台前半(税別)となっている。

(川原 龍人/びぎねっと)

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